紫外線のダメージを減らしてくれる日焼け止めは、美肌に欠かせないアイテム。
ズボラな私ですが、顔のシミだけは絶対に避けたいので日焼け止めだけは365日必ず塗るようにしています。
でも、日焼け止めって塗ると白っぽく浮いてしまったり、伸びが悪かったり、乾燥することが多くないですか?

今回はなぜ日焼け止めを塗ると肌が乾燥が起こるのか、紫外線から肌を守りながら保湿ケアできる方法をご説明していきたいと思います!
なぜ日焼け止めは1年中必要なの??
日焼け止めは夏だけ塗るという方も多いですが、美肌を目指すなら、1年中UVケアは必須です。
今更言うまでもありませんが、紫外線が肌の奥にまで届き、シミの原因であるメラニンを作りだしたり、しわやたるみ、くすみなどの原因となったりするので、UVケアをして予防しましょう。
紫外線って、暑い時期だけ降り注いでいるイメージですが、年間を通じて降り注いでいます。
紫外線が一番多い時期はもちろん夏の7~8月ですが、気象庁のホームページによると、オゾン層の吸収がほとんどないUV-A波は5月もかなり多いです。
(参考文献:(https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/uv_a02.html))
真皮まで届いてコラーゲンやエラスチンなどの成分を破壊してしまうのが紫外線UV-A波、肌の表皮まで届いてメラニン色素を増やすのがUV-B波です。

紫外線が多い時期には、日焼け止めだけでなく、日傘などあらゆる方向からUVケア対策をしなければなりませんが、冬でも紫外線は降り注いでいるので、今は寒い時期だし、日焼け止めは関係ないわという方でも、シミを作りたくないのであれば顔には毎日絶対塗りましょう。
日焼け止めを塗ると乾燥する原因は?
顔のシミだけは絶対に作りたくない私は、今まで色々な日焼け止めを試してきましたが、大半の日焼け止めは、塗ると乾燥を感じてしまうものがほとんどでした。
なぜだろうと、調べた結果、日焼け止めで乾燥を感じる原因の大半が紫外線吸収剤という事がわかりました。
日焼け止めの成分は主に2つに分けられていて、
- 紫外線を熱エネルギーなどに変えて放出する紫外線吸収剤
- 紫外線そのものを錯乱・反射させて肌に届けないようにする紫外線錯乱剤
の2種類あります。
(https://www.kao.com/jp/qa_cate/facesunscreen_04_02.htmlより)
どちらもメリット・デメリットはあるのですが、紫外線吸収剤は紫外線の光を熱エネルギーに変える時に、熱エネルギーと一緒に皮膚の水分が飛んでいってしまい、乾燥してしまうことが多いんです。
ですので、紫外線吸収剤が成分に入っている日焼け止めを使う場合は、保湿に気を使う必要があります。
日焼け止めの上から保湿クリームを塗るのはアリ?
紫外線吸収剤が入った日焼け止めは乾燥してしまうので、特に保湿に気を使う必要があります。
その場合、日焼け止めを塗った後に保湿クリームを塗った方がいいのか、悩むところですが、結論から言うと、これはNGです。
せっかく日焼け止めを塗っても、そのあとに保湿クリームなどを塗ってしまうとよれてしまうので日焼け止めが剥げてしまう箇所も出てきます。
化粧水や乳液、またはクリームなどでしっかりと保湿をして、お肌にしっかりと馴染ませてから日焼け止めを塗るのが良いでしょう。
乾燥肌が気になる私は、美容成分がたくさん入った日焼け止めを選ぶようにしています。
紫外線を潤いに変える画期的なUVクリームなら乾燥も怖くない!
シミやしわ、たるみなどの原因になる紫外線。
今までは紫外線から肌を守ることに必死でした。
しかし、技術の進化によって、「紫外線を潤いに変える」一歩先を行くUVケアが実現したのはご存知でしょうか?
私が愛用しているビューティーモールのダブルフラーレンUVは、紫外線を浴びるとお肌を紫外線ダメージから守るのと同時に、自分自身が保湿成分と変化することで、お肌に潤いを与えるという成分が配合されています。
オキソチアゾリジン(OTZ)という成分なのですが、今までの常識を斜め上から行く、新しい日焼け止めです。
また成分だけでなく、実際に塗っていてもしっとりとして使い心地がとってもよく、白浮きもしないので毎朝のスキンケアのマストアイテムになっています。
オキソチアゾリジン(OTZ)だけでなく、ダブルフラーレンも配合されており、美容液なみのしっとり度なんですよ。
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紫外線を潤いに変える日焼け止め!ダブルフラーレンモイストUVを使ってみた口コミレビュー
このオキソチアゾリジン(OTZ)を使った日焼け止めは他にはほとんどありません。
乾燥が気になる方、しっとりとした使い心地が好みの方はぜひ試してみてくださいね。